

日本国内および世界全体のネットゼロ目標の実現に向けては、各企業が気候変動対策に積極的に取り組むことが重要です。
本レポートでは、合計排出量が日本の温室効果ガス排出量の約40%に相当する日本企業10社について、各社の気候変動対策における情報開示と取組を以下の4つの観点で評価しています。こちらは、2023年に発表した「ネットゼロを評価する:日本企業10社の気候目標レビュー」の改訂版になります。
- 排出量の把握と開示
- 排出削減目標の設定
- 排出削減
- 気候変動対策への貢献とオフセット
目次
1. 本レポートについて
方法論
2. 主なハイライト
3.企業別の評価
1.JERA(電力)
2.J-POWER(電力)
3.日本製鉄(鉄鋼)
4.JFE(鉄鋼)
5.ENEOS(石油・ガス)
6.太平洋セメント(セメント)
7.三菱ケミカル(化学)
8.ANA(輸送サービス)
9.王子(製紙・林業)
10.トヨタ(輸送機器製造)
